3年目の世界文学全集への挑戦

40代既婚の男がふと思い立って世界文学全集に挑んでいます

スーツにブーツ

 今回は本とは違う話題にします。
 最近、ブーツを買って、仕事で着るスーツに合わせて履き始めました。40代の半ばを過ぎてから初めてのことです。
 スーツにブーツとはシャレのようでもありますが、実益があります。足首が包まれて暖かいのが良いと思います。もっと早くしていれば良かったです。

紙幣

 『ファウスト』の今日読んだ箇所では、ある国で紙幣が使われ始めた様子が描かれています。財政危機の国をその危機から逃れさせたことになっていますが、悪魔が一枚噛んでいるようですので、うまくいくことはないでしょう。
 紙幣を流通させること自体に問題があるわけではないと思いますが、その裏付けが何とも怪しいものです。悪魔の甘い言葉に引っかかる人間の弱さを示しているような気がします。

無礼講の続き

 『ファウスト』の無礼講についての記述が長めに続いています。
 悪魔だと思われる存在が人間の姿で現れていますが、人間ではない存在が出てきていて、不思議な場面です。悪魔が幻を見せているのか、どう読んだらいいのかをうまくつかめずにいます。

無礼講

 『ファウスト』を読み進めたところ、引き続き主人公は登場せず、無礼講と言われる宴会のような場面が展開しています。
 さまざまな人物が入り乱れて登場し、それぞれ勝手と思われるようなことを言っています。脈絡がないと感じるのは、このブログの主の読み取る力が不足しているからかもしれません。
 この場面にしか登場しなさそうな人たちが入り乱れるような記述は現代の作品にありそうな手法だと思いましたが、19世紀の作品にあるとは以外でした。

道化

 『ファウスト』の記述がしばらく主人公から離れます。
 それではだれが中心になっているかというと、悪魔です。ある国の皇帝の前に道化として現れる様子が描かれています。ずる賢いだけに、道化を演じるととてもうまく話し、簡単に人を惑わすので、恐ろしいです。

美しい自然

 『ファウスト』の第1部から第2部に進みました。
 第2部は主人公が美しい自然の中にいるところから始まりました。第1部の終わりあたりはおどろおどろしい場面が続いていた気がしますが、そこから移ってきてほっとするような描写です。

破滅

 『ファウスト』を読み進めたところ、主人公ではなく主人公から影響を受けた人物の人生が破滅的な状態になってきました。そして、それを知らずにいた主人公もそれを知るに至ります。
 自分のしたことで自分が苦しむのではなく、ほかの人が苦しむのは、真っ当な感覚を持つ人にとっては非常につらいことであると思います。
 この経験は主人公にどう影響するでしょうか。