3年目の世界文学全集への挑戦

40代既婚の男がふと思い立って世界文学全集に挑んでいます

開かれた住まい

清貧

『レ・ミゼラブル』で、紹介されている聖職者の標準的な一日の過ごし方についての記述を読みました。 一言でいえば清貧というものが貫かれた生活です。精神的な満足と平安があるのではないかと想像します。

謙虚さ

『レ・ミゼラブル』で引き続きある聖職者についての記述を読み進めています。 その姿を見ながら、謙虚さが際立っていると感じました。聖書に謙虚さの重要性が説かれていますが、実際にはとても持つことが難しい性質です。 アンドリュー・マーレーの『謙遜』…

正しい人

『レ・ミゼラブル』はある聖職者についての記述から始まっています。 正しい人という描き方かされていますが、確かに正しい人です。モデルになった人物がいるようですが、どの程度が実話に基づいているのかはわかりません。こういう人物が身近にいたら幸いだ…

ユゴー『レ・ミゼラブル』

『レ・ミゼラブル』を読み始めました。 ミュージカルを見たことがありますので、話の展開をある程度は知っています。 ちくま文庫に収録されている西永良成氏の訳によるものを読んでいます。 冒頭は、主人公ではなく別の登場人物が中心になった記述です。

『王道』を読み終えました

『王道』を読み終えました。 このブログの主にとっては難解でした。心の思いの描写も、情景の描写も、文字をなぞりながらもつかめませんでした。普段もそれほどつかめていないのかもしれませんが、この作品についてはかなり難しいと感じました。

銃の使用

『王道』の主人公の同行者が銃を人に対して使用する場面を読みました。 この人物は、これまでに何度も同じようなことをしてきたのだと思います。それでも、過去にそういうことをしてきた人物として紹介されることと、実際にそのような行いをしていることが描…

戦闘

『王道』を読み進めたところ、それまでとは異なり、規模が大きそうな戦闘が行われるようになってきました。 主人公とその同行者はそれを遠くから見ていて直接加わってはいません。話が急に大きくなったという印象を受けます。

医師の診察

『王道』の主人公とその同行者は、包囲された地から移動して、白人の医師が一時的に滞在している地に着きます。そういう地からそれほど遠くないところにいるとは意外でした。 同行者に診察をしてもらうべき理由があってその医師の診察を受けますが、そのやり…

危険な状態からの脱出

『王道』の主人公とその同行者は、包囲されている危険な状態を脱しました。 まだ終わりまでかなりのページ数が残っているので当然といえば当然です。 解決に向けて銃を使っているのが、植民地化している地域に来ているヨーロッパ人らしくて嫌な印象を受けま…

糸口

『王道』の主人公たちが包囲されている場面が続いています。その中で、しばらく記述の中心が主人公からほかの人物に移っていて、その人物の心のうちの描写もかなりされています。 包囲については解決の糸口がつかめたようですが、どう実現していくでしょうか…

包囲

『王道』の主人公たちがある部族の人たちに包囲される様子を読み進めています。 取り囲まれながらも攻撃されるわけではなく、何が起きているかをつかみづらいと感じますが、不気味な場面です。

再会

『王道』の主人公の同行者が、以前からの知人と再会する場面を読みました。 再会といっても、その知人が実際に登場するのはこの作品の中で初めてです。そして、会ってみたその人物の姿は大きく変わっていたようです。 生と死について達観しているかのような…

警戒

『王道』の主人公たち一行は、あまり友好的でない民族の村でしばらく過ごします。 地面に仕掛けが施してあることなど、その民族は外敵に対してかなり警戒している様子です。反対に、そこに滞在する外部の人間としても警戒怠りなくいなければなりません。 民…

妨害

『王道』の主人公たちは、旅の目的とするものを入手しましたが、その運搬について妨害を受けます。 かなり効果的な妨害であるようです。だからこそ、通常はしないようなことをして状況を打開しようとします。 当時の現地事情がわかるともっと楽しめるのだろ…

運び出しの作業

『王道』を読み進め、主人公たちが探し求めていたものを運びます出そうとする様子を読みました。 槌やのみや金梃を使って動かせるようにしようとしています。かなり苦心しながら、手中に収めることができました。 障害にぶつかる様子が、実際に試したように…

探し求めていたもの

『王道』の主人公と旅の仲間が探し求めていたものを見つける場面を読みました。 ほかの人たちが気づいている中で主人公は気づいておらず、ほかの人たちの態度を皮肉のようなものとして受け止めたように、すんなりとはいきませんでした。 苦労して見つけた甲…

密林

『王道』の主人公たちは、探検を始めました。 密林に入っていっていますが、濃厚な記述がされています。暑苦しいというか息がつまるというか、重たいものを感じます。筆者の経験に基づくものなのでしょうか。経験があるとしても、表現力も求められます。とて…

やすらぎ

『王道』で主人公と旅の仲間の会話を読みました。 その中で、旅の仲間が、やすらぎが欲しいというようなことを言っていました。かなり激しい生活をしてきた人のように見受けますので、やすらぎといってもただゆっくりしたいということではないように思います…

覚悟

『王道』の主人公だけでなく、同行者も、二人が旅をする地域で主要な地位にある人たちからは異分子と見られているようです。 だからといって主人公がひるむわけではありません。確固たる目標を持った者の覚悟といったものがあるからのように思います。

異分子

『王道』の主人公は旅の目的地に近づいてきました。アンコールワットのあたりのようですが、自国から派遣されてきていると思われる人たちとあって話をする場面を読みました。異分子扱いをされて温かくは迎えられていないようです。 新しいことをしようとして…

蛍狩り

今回は本とは別の話題にします。 蛍狩りに行きました。それができる場所のことは前々から知っていたのですが、実際に行くのは初めてでした。 このブログの主は東京の郊外の出身で身近に自然はまあまああったと思いますが、きれいな水がなかったためか、蛍を…

旅の目的

『王道』の主人公の旅の目的がわかってきました。 少し前のところを読んで主人公が持ち込もうとしていると思っていたものは、持ち込むのではなく、持ち出そうとしているようです。 主人公は、その目的のために一緒に動いてくれる人を見つけようとしています…

王道とは

『王道』の題名である王道が何を指すかがわかってきました。 統治のしかたのことではなく、地上にある道のことを指しているようです。 主人公の狙いも明らかになってきています。

アンコール地方への旅

『王道』の主人公だと思われる人物が何をしようとしているのか、まだ詳しくは読みとれていません。 インドシナ半島のアンコール地方に何か重いものを持ち込もうとしている様子です。何をどのような目的で持って行こうとしているのでしょうか。

マルロー『王道』

マルローの『王道』を読み始めました。 講談社文芸文庫に収録されている渡辺淳氏の訳によるものを読んでいます。 東南アジア方面に向かう船でのできごとから話が始まっていると理解しました。この後で実際に行くのかどうかはわかりませんが、秘境のようなも…

『怒りの葡萄』を読み終えました

『怒りの葡萄』を読み終えました。 残りのページ数を読み間違えていて、思ったよりも早く最後まで読みましたが、この人物が主人公だったのではないか、と考えるような結末でした。 困難によって個人が変わり、人と人との関係が変わる、というようなことを考…

洪水

『怒りの葡萄』の最近読んでいる箇所には主人公が登場しません。 主人公の家族が記述の中心なっています。降り続く雨のために川が氾濫するように、自然が猛威を振るう中で、人間にできることには限りがあります。 そのような中でも、ただ自然に任せきってし…

降り続く雨

『怒りの葡萄』を読み進め、かなり終わりは近づいてきました。 雨が降り続く日々の様子が描かれています。もともと生活基盤が脆弱である人たちにとって、そのような自然の猛威は命にも影響します。恐ろしい状況が描かれています。

綿の収穫

『怒りの葡萄』の今日読んだ箇所に、綿の収穫についての技術がありました。 収穫した重さで賃金が決まることになっています。仕事をしたい人たちがたくさん集まってきて、それほど時間をかけずに終わりました。賃金を払う側としては収穫の量で総額が決まるの…