3年目の世界文学全集への挑戦

40代既婚の男がふと思い立って世界文学全集に挑んでいます

2018-06-09から1日間の記事一覧

移住民の娯楽

『怒りの葡萄』の今日読んだ箇所では、西へと移住した人たちの娯楽が描かれていました。 話の上手な人が話をして周りの人たちがそれを聞いたり、ハーモニカなどの楽器を演奏できる人が演奏をしたり、といった様子が示されています。 食べるものがないほど貧…

自治のための委員会

『怒りの葡萄』の主人公たちが生活し始めた政府のテント村には、自治のための委員会のようなものがあります。 新たに加わってきたということで、様子を見たり施設の説明をしに来てくれる場面を読みました。 親切で善良らしい人たちですが、委員会での地位に…