2018-06-20から1日間の記事一覧
『怒りの葡萄』を読み終えました。 残りのページ数を読み間違えていて、思ったよりも早く最後まで読みましたが、この人物が主人公だったのではないか、と考えるような結末でした。 困難によって個人が変わり、人と人との関係が変わる、というようなことを考…
『怒りの葡萄』の最近読んでいる箇所には主人公が登場しません。 主人公の家族が記述の中心なっています。降り続く雨のために川が氾濫するように、自然が猛威を振るう中で、人間にできることには限りがあります。 そのような中でも、ただ自然に任せきってし…