世界文学全集への挑戦、2年目に突入

40代既婚の男がふと思い立って世界文学全集に挑んでいます

戻ることのできるところ

 昨日の続きで、道を踏み外した主人公はさらに泥沼にはまっていきます。しかも、自分の生活がおかしくなるだけでなく、家族まで巻き込んでしまいます。

 そういう中で、ほかのことも影響しているとはいえ、立ち直ることができたのは気候の変化のために自分の土地で耕作をすることができるようになったからでした。このように戻ることのできるところを持っているのは強いと思います。

 立ち直ったとはいえ、家庭内にはほかの問題も持ち上がり、主人公を悩ませます。この主人公はかなり隙がある人だと感じます。最近、自分に油断があるということに思い当たったからか、本を読んでいて登場人物の油断にも目が向きます。心の緩みに気をつけたいと思います。