3年目の世界文学全集への挑戦

40代既婚の男がふと思い立って世界文学全集に挑んでいます

ボジョレーヌーヴォー解禁

 今日は今年のボジョレーヌーヴォー解禁の日でした。解禁を知っていても一口も飲まない年が多いのですが、今年は解禁日に飲みました。

 このブログの主はいわゆるバブル経済の時期は法律で飲酒が認められていない年齢でしたが、その頃にボジョレーヌーヴォーがマスメディアで大きく取り上げられるようになったと思います。日付変更線の関係で世界一早く飲めるというような触れ込みで、はしゃいで飲むサラリーマンの映像が流れるのをニュース番組で見たような記憶があります。

 バブルの浮かれ騒ぎの中で流行させられて、バブルが過ぎ去った後でも毎年それなりに買い求められるとは、息が長い商品といえる気がします。年中手に入るわけでなく特定の時期に限られるところが売る側にとっても買う側にとっても具合が良かったり、解禁日まで待つことでありがたみを感じやすかったり、といったことがあるのではないかと考えました。