クリスマスケーキ
今日は本とは違う話題にします。
クリスマスが過ぎ、世の中は年越しに向かっています。
24日の夕方に東京駅のあたりにいたのですが、歩いていながら、長い行列ができているところを見かけました。いちごがたくさん入ったケーキを買おうとしている人たちだったようです。
クリスマスケーキというのは日本独自のものだと聞いたことがあります。日本で今ほどケーキを食べる機会が多くなかった頃に、誕生日以外の何らかの理由でケーキを食べたいという潜在的な需要をうまく顕在化させた、ということだったのでしょうか。
売る側の策略のようなものに乗せられるのはうれしいことではありませんが、親がケーキを買って帰って家族がそろってそれを食べることで一体感が向上するならば、それは良いことにつながっていると思います。