フランス人とイギリス人
『谷間のゆり』の今日読んだ箇所では、主人公が板挟みになっている2人の女性たちを例としてフランス人とイギリス人の違いが述べられています。
イギリス人の方がフランス人よりも洗練されていたり、打算的だったり、といったところでしょうか。その内容が正しいのかどうかはわかりませんが、書かれた当時の読者にとって違和感のあるものではなかったのではないかと思います。
当然、実際には一人ひとり性格は異なりますが、国民性というか傾向のようなものはあって、ポーランドボールなんていう漫画によるおもしろい表現もあります。