世界文学全集への挑戦、2年目に突入

40代既婚の男がふと思い立って世界文学全集に挑んでいます

ヒッチハイク

 『八月の光』には、ヒッチハイクの場面が出てきます。

 今日読んだ箇所では、ある登場人物が自分では意識せずに手に銃を持ったままでヒッチハイクをして車に乗せてもらっています。乗せてもらった側には銃を使って危害を加えるつもりはまったくありませんでしたが、乗せた側はその銃を見て恐れていたことが示されています。

 恐ろしいのは当然でしょうが、そもそも見知らぬ人を車に乗せれば悪意を持っている人にぶつかってしまう危険があると思います。そういう危険があることがわかっていながらも、乗せてもらいたがっている人がいたら乗せるつもりでいる人がアメリカにはけっこういるのでしょうか。時代や地方によっても違うかもしれません。見知らぬ人同士で心配することなく乗せたり乗せてもらったりできるような安心感のある社会があるならばうらやましい気がします。