世界文学全集への挑戦、2年目に突入

40代既婚の男がふと思い立って世界文学全集に挑んでいます

確信に基づいて行動する男

 『八月の光』を読み進める中で、ある人物が犯罪を犯すところまでの記述が終わり、別の人物に再び話の中心が移ってきました。

 ほかの人に焦点が絞られた記述を挟んで、この人物はその前後(話の中では時の隔たりは小さいように描かれています)で態度が変わっているような印象を受けます。思いやりがあるが力強くはなさそうな人でしたが、確信に基づいて行動する強さを持つようになったように感じます。

 この人物の選んだ行動がどういう結果につながっていくかはわかりませんが、その人自身の変化という結果はすでに現れているようです。