世界文学全集への挑戦、2年目に突入

40代既婚の男がふと思い立って世界文学全集に挑んでいます

大人同士の会話

 『風と共に去りぬ』の最初のあたりでは、主人公は16才です。恋に心が揺れ動く様子が興味をひくように描かれています。

 主人公の恋心についての記述が多い中に大人同士の会話もありますが、そこに、血のつながりが濃い人同士での結婚についてのある登場人物の言葉が出てきます。ある隣人の家では代々近い範囲で結婚をしていて、それが弱い人が生まれることにつながっているという意味合いのことが言われています。その前後の少女の恋についての記述と対比すると、かなり雰囲気が違います。

 話の展開の中で重要な意味のある記述なのかもしれませんし、そこまでの意味はなく大人同士らしい会話として描かれているだけかもしれませんが、気になる記述でした。