昨日、変化が益と損をもたらすことについて記しましたが、『風と共に去りぬ』の背景になっている南北戦争のような時期には大きな変化があって、知恵と実行力を持つ人にとっては平常時にはないような機会を提供するといえそうです。
男性側の中心人物であるレットは、そのような機会を捉えて大成功を収めているように描かれています。戦争がなくてもうまくやっていけるのでしょうが、戦時には需要と供給のバランスが大きく崩れて、買いたい側と売りたい側をつなげることで得られる利益が増大するでしょう。
変化を味方につけるようにしていきたいと思います。