人から好かれることを求めない人物
『風と共に去りぬ』の男性側の中心人物であるレットは、人から好かれようという思いを持っていないように描かれています。
ほかの人たちよりも物事の実際の状態を良く知っていて、人にとって不都合なことでも遠慮なく口にします。そして、変化を活かして儲けているというようなことを昨日の記事で書きましたが、ただ戦争をビジネスチャンスにしているだけではなく、人の弱みにつけこむあくどい商売をしている様子もあります。ただし、これはレットを嫌っている人の主張です。
人から好かれるかどうかを気にしないで生きられるのは強いと思います。