世界文学全集への挑戦、2年目に突入

40代既婚の男がふと思い立って世界文学全集に挑んでいます

疎開

 南北戦争での戦闘が近くで行われるようになって、『風と共に去りぬ』の主人公であるスカーレットのまわりには、アトランタを離れる人が増えてきています。いわゆる疎開をしたということだと思いますが、スカーレットは滞在している叔母の家から去るという選択をできずにいます。

 叔母の家に留まったのは、身近にその家を離れられない人がいて、その人のそばにいるように頼まれたからです。

 アメリカというと世界の番人のように振る舞って国外で戦争をするという印象がありましたが、南北戦争の時代には住み慣れた家を離れて避難する人がいたようで、それも初めて知りました。