2016-03-25 故郷への帰還 文庫で5冊に分かれている『風と共に去りぬ』の第2巻を読み終えました。 主人公はアトランタから生まれ育った家に苦労しながら帰ります。しかし、そこは戦争のために大きく変わっています。 親に頼る立場から家庭を支える立場に変わったことを自覚して、生き方が変わらざるを得ないような状況です。親たち、そして、親たちよりも前の世代の人たちが逆境に立ち向かっていったことが主人公を力づけています。 いわゆるお嬢様がどう変わっていくかが興味をひきます。 人気ブログランキング