親戚付き合い
『白痴』の主人公は貴族の家柄の人ですが、家族がもういなくて、親戚も遠い人が一人いるだけのようです。その一人は、困っているときに手紙を出しても返事をくれなかった様子です。
とれぐらい遠い親戚なのかはわかりませんが、家柄を重んじていて、しかも数が少なければ、仲良くすれば良いと思います。困っていそうだから近づかないようにした、ということかもしれませんが、そうであれば淋しい話です。
主人公がこの親戚と顔を合わせることになりそうですが、歓迎されるかどうかはまだわかりません。