世界文学全集への挑戦、2年目に突入

40代既婚の男がふと思い立って世界文学全集に挑んでいます

見えてくる結果

 将来どのようになるか、子どもは未知数ですが、ある程度の年齢になると働き始め、結果が見えてきます。『南回帰線』で主人公は、子どもの頃の仲間のその後の進路についての思いを記しています。
 自分にとって良い友人が、社会の中でそれほど立派だとは思われていない仕事をするようになる、ということは実際に多くあるでしょうが、素朴だった子どもの時代とあわせて考えると残念に感じるということはわかる気がします。可能性が大きく、そして広くあったとしても、時とともにそれが失われていくということではないかと思います。
 就業に関する状況が硬直していて逆転の機会を持ちにくいということが世界中でこれまでよく見られたと思いますが、現代の日本のような社会は世界の歴史の中では可能性の扉が開いている方だと思います。ただし、世界を見回してみるとこの面でもっと柔軟な社会があるとも思いますので、日本の状況も良い方向に変わっていくことを期待します。