3年目の世界文学全集への挑戦

40代既婚の男がふと思い立って世界文学全集に挑んでいます

性的な記述の解釈

 前々回の記事で、『南回帰線』には男女の性的な関係の描写がたくさんあると書きましたが、男女の間の関係だけでなく、男性と女性のそれぞれの性器についての描写も頻繁に出てくるようになりました。
 これらは例えば深層心理にあるものを象徴していたりするのでしょうか、そして、多くの人にとってはこういう描写から受け止められるものがたくさんあるのでしょうか。このブログの主はとても苦戦しています。