2017-05-05 競漕 『白鯨』の主人公が乗った捕鯨船がドイツの捕鯨船と交流をした後、近くに鯨がいたことから、同じ獲物を狙って争うことになりました。 ボートを漕ぐので、競漕です。この時代は、エンジンがついたボートを使っていたわけではないことから、乗組員がいかにオールを使って漕げるかが重要です。体力の勝負の時代だったのだと思います。 その後、エンジンがついたボートを使うようになったでしょうから、より多くの鯨が捕らえられるようになったのだろうと想像します。