2017-07-03 語り手の思い 『イリアス』の今日読んだ箇所に、この作品の語り手の思いが記されているところがありました。 読み進めながら、語り手は舞台の後ろにいて姿を現さないことを想定していたと思いますが、そうではありませんでした。相当に時代を遡る作品にそういう表現があるのは意外でした。