3年目の世界文学全集への挑戦

40代既婚の男がふと思い立って世界文学全集に挑んでいます

ルソー

 『マリー・アントワネット』を読む中で、本人が登場するわけではありませんが、ルソーについての言及がありました。
 その思想に少し触れながら、ルソー自身は極悪人であったというようなことが書かれていました。それを知らなかったので興味を持って、少し調べてみたら、すぐにどういうことなのかが出てきました。
 歴史の授業では、人格とは切り離して著作のことだけを教えていると考えますが、それで良いのかを疑問に思いました。