3年目の世界文学全集への挑戦

40代既婚の男がふと思い立って世界文学全集に挑んでいます

バスティーユ監獄襲撃

 『マリー・アントワネット』の記述が1789年7月14日のバスティーユ監獄襲撃まで進みました。
 この襲撃そのものについては細かく触れられてはいませんが、その知らせを受けたときのルイ16世の様子が描かれています。それによると、大きなことが起こったとは受け止めていなかった様子です。
 その前から流れは定まっていたのでしょうが、現状認識が不十分だったようですので、それでは防ぎようがなかったと思われます。