証拠集め
『マリー・アントワネット』の今日読んだ箇所では、マリー・アントワネットとその朋友として登場した男性との関係に関する文献が紹介されていました。
それらの文献に基づいて筆者が事実と信じることがどのようなことであるかが記されています。ほかの箇所にも物事についての筆者の解釈が記載されていると思いますが、この部分は筆者の主張が強く示されています。
その男性との関係が、筆者がマリー・アントワネットという人物を描くに当たってはっきりさせておくべきであると考える事項であることが伝わってきます。