3年目の世界文学全集への挑戦

40代既婚の男がふと思い立って世界文学全集に挑んでいます

ナポレオン

 『マリー・アントワネット』に描かれているチュイルリー宮襲撃の場面を読みました。
 ルイ16世マリー・アントワネットの対照的な態度が印象的ですが、ナポレオンがこの事件の場にいたとされていることにも関心をひかれます。ただいただけではなく、そこでの戦いについて鋭い見方によって勝ち方を考えていたことが紹介されていて、その時点では何者でもなかったとはいえ非凡なものをすでに持っていたとされています。