貧しいながらも明るい生活
『居酒屋』の主人公がある集合住宅に連れて行かれてその様子を見る場面を読みました。
そこに住んでいるのは貧しい人たちですが、その人たちに明るさがあるように描かれています。
このブログの主は昔、外国の大都市にある貧しい人たちの住む地域を訪れたことがあります。そこにいた子どもたちが楽しそうにしていたことを思い出しました。
食べていくことが難しければまた違うのでしょうが、食べていくことができれば、満ち足りることを知っていれば、不満が少なく生活できる心の豊かさを持つことは可能だということであると思います。