2018-05-28 新たな共同体 『怒りの葡萄』の中で、西に向かって自動車で移動している人たちの共同体ができていく様子見読みました。 困っている者同士で助け合おうという姿勢は、この作品の中で既に見られるものです。それが指導者を持ったり、ルールができたりと、さらに共同体らしくなっています。 定住していないので、あったとしても公共の支援は届かないでしょうから、仲間同士の助け合いは心強いと思います。