3年目の世界文学全集への挑戦

40代既婚の男がふと思い立って世界文学全集に挑んでいます

仕事探し

 『怒りの葡萄』の主人公とその家族は、しばらく享受していた快適な環境での生活を後にして旅立ちます。その生活をしながらでは仕事が見つからず、快適ではあってもそのままでは生活していけないからというのがその理由です。
 そして、実際に旅に出てから仕事につながりそうな話を聞きます。しかしながら、たくさん人を集めて労働力を買いたたこうという思いが裏側にありそうな様子です。その話で聞かされた方向に行って誘導されたところは、感じが良いとは言えない場所です。おかしなことにならなければ良いと思います。