世界文学全集への挑戦、2年目に突入

40代既婚の男がふと思い立って世界文学全集に挑んでいます

トルストイ『青年時代』

 今日、トルストイの『青年時代』を読み始めました。

 冒頭の記述によると、親友と話す中でよく口にした善徳の思想を人生に適用したいと思うようになった時期を青年時代の始まりと考えているようです。それが間もなく満16歳になる頃のことだそうで、思っていたよりも若いときのことのようです。

 当時は通常の人生は現代よりも短かったでしょうから、今よりも大人になることが期待される時期が早かったということでしょうか。また、貴族の家庭で生まれ育ったトルストイは高度な教育を受けて思想の面での成長が促進されていたのかもしれません。お兄さんの友人との交流による刺激も影響があったのではないかと考えます。

 我が身を省みると成長の遅さが残念ですが、遅すぎたと思わずに今からでも心の成熟を目指したいと思います。