結末に近づいてきました
『大地』を読み進めてきて、かなり結末に近づいてきました。
今日読んだあたりで状況に変化があり、ここからはもうあまり大きく展開していくことはないかもしれません。二世代目と三世代目の登場人物たちの何人かにとって重大なできごとが起きています。人によってはあまり詳しく描写されることなく人生が終わっているかと思えば、意外な再登場のしかたをする人もいました。
時代が大きく変わっていく中では、その波に乗る人もその波に飲み込まれる人もいるのだと思います。大きく変わるといえば今のこの時代もそうでしょう。波に飲み込まれるのではなく乗っていきたいと思います。
もう一つ考えたのは、聖書に書かれているとおり、人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになる、ということです。