世界文学全集への挑戦、2年目に突入

40代既婚の男がふと思い立って世界文学全集に挑んでいます

新たな脇役

 『風と共に去りぬ』には、主人公の家の使用人たちのように印象に残る脇役が登場します。また一人、おもしろい人物が現れました。
 北部人も女性も黒人も嫌いで、そのことを隠そうとしない乱暴そうな人物が、訳あって主人公の用心棒のゆうな役割を務めます。最初は主人公がそういう人と一緒に外出することを批判的に見ていた人たちも、外出できることをうらやむようになって、結局はその人に来てもらいたがって好かれはしないまでも依頼が殺到する、という展開になりました。
 この人物が自分の過去を話すことで、ある登場人物の性質が浮き彫りになるところもあります。
 恐らくそれほどたくさん登場することはないとでしょうが、重要な役割を演じていると思います。