3年目の世界文学全集への挑戦

40代既婚の男がふと思い立って世界文学全集に挑んでいます

人材の確保

 『風と共に去りぬ』の主人公は、工場を手に入れることができましたが、人材の確保に苦労します。
 作業をする人たちも、その人たちを管理する人も、確保するのがたいへんそうです。規則正しく働く労働者も、仕事の成果をごまかさない管理者もなかなか雇うことができず、ほかの人の話を参考にして囚人を働かせることにします。うまくいったかと思うと、また新たな問題が持ち上がります。
  いつの時代も良い人材の確保はたいへんだということだと思います。