世界文学全集への挑戦、2年目に突入

40代既婚の男がふと思い立って世界文学全集に挑んでいます

確信

 『ジェーン・エア』の主人公は、ある人物から愛情を伝えられ、その人の元を去ることが相手を悲しませることがわかり、しかも自らもその人とともにいたいと思いながらも、その人から離れていきます。
 確信に基づく行動でした。法律や道徳は誘惑がないときのためにあるのではなく、肉体と魂が、法律や道徳の峻厳に対して反逆したときのためにある、と主人公は述べています。確かに、状況が良いときに道徳的な行いをすることはとても難しいわけではありません。楽しみが欲しかったり、苦しみから逃れたかったりするときには、感情に流されれば本当の意味で役に立つ行動を選ぶことはできません。
 平常時に、正しい道徳的な考え方と行動を身につけておく必要があると考えました。