2016-07-20 ドストエフスキー『白痴』 今日からドストエフスキーの『白痴』を読み始めました。 新潮文庫に収録されている木村浩氏の訳によるものを読んでいます。 ドストエフスキーの作品を読むのは、『罪と罰』と『カラマーゾフの兄弟』に次いで3作目です。『カラマーゾフの兄弟』の謎ときの本を読んだことがありますが、人の名前からして仕掛けがあったようです。この作品にも同じように仕掛けがたくさんあるならば、それを良く理解して味わいたいと思います。