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世界文学全集への挑戦、2年目に突入

40代既婚の男がふと思い立って世界文学全集に挑んでいます

官僚機構

 『城』では、官僚機構が批判的に描かれていて、主人公が滞在している地のことわざとして「お役所の決裁は、若い娘っこの返事のように煮えきらない」という言葉が紹介されています。
 実際に、主人公にとってはいわゆるお役所仕事に行く手をふさがれているような設定ですが、しつこいほどに官僚機構への批判のような記述があります。
 カフカには、官僚機構について何か特別な思いがあったのでしょうか。