2017-06-04 モーリアック『テレーズ・デスケルウ』 今日、モーリアックの『テレーズ・デスケルウ』を読み始めました。 講談社文芸文庫に収録されている遠藤周作氏の訳によるものを読んでいます。 まず、名前が題名になっている主人公と2人の人物が登場します。会話は重たく、天候もどんよりとしていて、かなり暗く感じる出だしです。