世界文学全集への挑戦、2年目に突入

40代既婚の男がふと思い立って世界文学全集に挑んでいます

人間の言葉を話す馬

 『イリアス』に馬が人間の言葉で話す場面が出てきました。
 何もないときに話し始めたのではなく、人間から話しかけられてから話し始めたのですが、いずれにしても不思議な場面です。その内容がある登場人物のその後についての話であったことで、さらに重みが増すように思います。
 神々が人間に直接働きかけることが何度も見られる中で、あえて馬に話させていることにはどのような意味があるのでしょうか。