方針
『テス』の今日読んだ箇所で、主人公とその夫は、二人の関係についての方針について同意した様子です。
そこで一区切りついて、その先をまだ読んでいませんが、おそらくその方針のとおりに行動することになるのだと思います。
いずれか一方または双方の命に関わるようか事態にはならずに、そのときにできることをどちらも積極的にではなく選ぶ、といった解決策のように見えます。そういう方針を選ばざるを得ないほどに八方ふさがりの状態だということなのでしょう。
人からの助言を得てもそういう結論に達したかもしれませんが、当事者二人で考えるのは苦しい状況です。