新しい友人 その2
昨日の記事に書いた『白鯨』の主人公の新しい友人は、やはりかなり重要な役割を果たすことになりそうです。
今日読んだ箇所では、その人物の過去が紹介されました。心の面でも身体的な面でも優れたところを示す場面がその後に続きます。人種差別のようなことがあるのが残念ですが、米国で実際に起こることとして避け難い問題なのだと思います。主人公はこの人物に敬意をもって接し、とても仲が良くなり、そういう人もいるということも示してくれています。
説教壇
『白鯨』の主人公が入った礼拝堂の中にある説教壇について、見た目に関する記述がありました。
実在のものだということで、ウェブの検索をすると写真を見ることができました。このブログの主の想像力が足りないのでしょうが、写真で見たようなものはまったく思い浮かべていませんでした。
知らないものでも実在するならば見た目を確認できるというのは技術の進歩のありがたい面です。