『白鯨』を読み終えました
今日、『白鯨』を読み終えました。
最後は、簡潔な記述でモービィ・ディックとの闘いの様子が締めくくられました。細かいことに触れていないことで余韻を感じやすいように思います。
主人公が乗った捕鯨船の船長にとっては、できることをすべてしたということで後悔はなかった、と思いたいと考えます。
毎日少しずつは読んだものの、事情によひペースダウンしていたので、読み終えるまでにかなり日数がかかりました。
救命浮標
『白鯨』で少し前に出てきた、ある登場人物のために作られながら使われなかった柩が再び出てきています。
今度は、加工して、遭難したときにつかまって沈まないようにするための救命浮標にすることになりました。こういう再登場をさせるために作られていたのですね。
この後で話の中で重要な働きをするかもしれません。