3年目の世界文学全集への挑戦

40代既婚の男がふと思い立って世界文学全集に挑んでいます

イカロス

 『ファウスト』を読み進める中で、イカロスというこのブログの主でも知っている名前が出てきました。
 そうはいっても、イカロスという人物が出てきたわけではなく、蝋で固めた鳥の羽を使って飛んだ人がいたわけでもありません。別の名前のある人物のことをイカロスにたとえたということであると思います。それでも、知っている名前を見ると、少し安心できる気がします。

主人公の再登場

 『ファウスト』を読み進める中で、主人公が久しぶりに登場しました。
 悪魔はほかの存在の姿をとって出てきていますが、主人公は主人公自身として登場しているようです。どういう思いをもってどういう立場で出てきているのかはまだ不明ですが、明るい展望があるような気はしません。

スパルタ

 『ファウスト』を読み進め、新たな幕に入りました。
 まず、スパルタを舞台として話が進んでいます。主人公は引き続き登場せず、悪魔が姿を変えて現れます。ある人物について実は悪魔であると記されていますが、舞台でどのように表現するのかが不思議です。
 ここでもやはりギリシャ神話の知識が背景の理解には必要とされるようです。

大寒波

 日本に大寒波が来ています。
 東京でマイナス4度を記録したのは48年ぶりだそうですので、このブログの主にとっては初めてのことです。
 寒いのが苦手であるくせに防寒がうまくないのですが、先日ネット上のセールでコートを買っていて、それが役に立ってくれそうです。
 厳しい寒さの先にある春を楽しみに待ちたいと思います。

エーゲ海

 昨日から『ファウスト』を読むことを再開しました。
 エーゲ海を舞台に、ギリシャ神話を背景としていると思われる場面が続いています。ゲーテエーゲ海を見たことがあるかどうかは不明ですが、風景は細かく描かれてはいないように思います。

インフルエンザの苦しさから脱しました

 インフルエンザの苦しさから抜け出すことができました。
 イナビルという吸入する薬のおかげでウイルスの増殖が抑えられて、回復が早く進んだと思います。
 まだ人にうつしてしまう恐れはあるようですので、そこは気をつけたいと思います。それどころか、一度インフルエンザにかかると免疫力が落ちて近いうちに自分がまたインフルエンザになってしまうことがあると聞きました。
 自分は今回の経験をしても予防接種を受けようとは思いませんが、受けて予防しようとする人の気持ちはわかりやすくなりました。