3年目の世界文学全集への挑戦

40代既婚の男がふと思い立って世界文学全集に挑んでいます

市長

 『レ・ミゼラブル』を読み進めたところ、主人公がある市の市長になりました。
 市長になることは知っていましたが、これほどはじめに近いあたりでなるとは意外でした。
 市長になるに至る経緯は極端な気がしますが、その中で人とどのように接しているかは、こういう人がいたらいいなと思わせるようなものです。

消防車

 今回は本とはは別の話題にします。
 最近、息子を連れて消防署のそばに言っところ、整備中のためか、一台の消防車が歩道に少し頭の部分を出していました。息子が見たがったので近くで一緒に見ていたら、消防士と思われる方が、「消防車に乗りますか?」と問いかけてくれました。お言葉に甘えて、息子を運転席に座らせていただきました。少し恐かった様子ですが良い経験だったと思います。その後、また来てください、というようなことも言っていただきました。
 通常からあることなのかもしれませんが、自分で経験したのは初めてです。ぜひまた乗らせていただきたいと思います。ファンを増やして将来の人材確保につなげようとしてサービスをしてくれているのかもしれません。息子がどの程度影響を受けたかはわかりませんが、親としては勝手に心を動かされてしまいました。

母と母

 『レ・ミゼラブル』を読み進めたところ、その前のピクニックの場面に登場した人物の一人が、その後しばらくたった状態で再度出てきます。
 この人物は母親になっており、旅籠の主人の妻である別の母親との出会いの様子が描かれています。それぞれの子どもを加えると、その場には5人がいます。
 どのような関係になっていくでしょうか。

中日ドラゴンズの5連勝

 今回は本とは別の話題にします。
 このブログの主が応援している中日ドラゴンズが今季初めて5連勝をしました。
 あくまでも印象ですが、ここ数年、特に後半戦で失速してきたような気がしています。今年は違う戦い方を見せてくれることを期待します。

ピクニックの終わり方

 『レ・ミゼラブル』の若者たちのピクニックの場面は、意外な終わり方をしました。
 それに動揺した登場人物もいるものの、ほかの人たちはそうでもなさそうです。感覚の違いというのでしょうか、200年ほど前のできごととして描かれていることでそのようなふうになるとは、日本の感覚とは異なると思います。