エイハブ船長登場
『白鯨』を読んだことがなかったこのブログの主もエイハブ船長という名前は知っていました。ついにそのエイハブ船長が登場しました。
優れたリーダーだろうと想像しますが、これまで読んだところではただ威圧的な年老いた人のような印象を受けます。どういう姿を見せてくれるかに期待しています。
好まれない名前
『白鯨』のある主要な登場人物には、聖書に出てくる邪悪な王と同じ名前がついています。好まれない名前であるはずですが、なぜそのように名付けられたかについて、ほかの人物の口から簡潔に説明がありました。
以前読んだ『ヤバい経済学』という本に、おかしな名前を付けられる人の家庭にはどういう傾向があるかが書かれていたように思いますが、それと通じるものがありそうです。