『誰がために鐘は鳴る』を読んできて、山場と思われるところまできました。
主人公が命令された作戦については、中止の可能性もある状態で話が進んできました。そして、作戦を実行する予定の時になりました。
味方の人数が足りなかったり、人数に数えるにしても信頼して良いかどうかがわかりづらい人がいたり、物資も十分にあるとはいえなかったり、と主人公にとっては不安になる材料がたくさんあります。それだけでなく、愛する人についての心配もあります。
緊迫した場面が続きます。少なくともこの時点では具体的にどう話が進んでいるかは書きづらく、今日はこのあたりで終わりにします。