今日は本を読む時間をあまり取れず、『風と共に去りぬ』の主人公のスカーレットの母親が紹介されている箇所だけを読みました。
かなり若いときに親子ほど年の離れた男性と結婚し、その夫を立てながらも、その夫から恐れられている、という人として描かれています。針仕事をしたり奴隷の面倒を見たりして家庭を守っています。ジョージアの、アトランタでない町の上流階級が、ほかの地域の人たちとの比較でどのような位置づけにあるのかはよくわかりませんが、かなり優れた性質を持った人物であるように思われます。
暗い過去を背負っていそうでもあり、どのようなことがあったのかが気になります。